世界最長の吊り橋?歩いて渡れる?知っておきたい「明石海峡大橋」の豆知識

明石海峡大橋をご存知ですか?兵庫県の自慢でもある明石海峡大橋は、淡路島の淡路市と本州の神戸市を結んだ世界一の吊り橋です。

青い空と碧い海、緑あふれる山々と神戸の街並み、往来する船が織り成す絶景の大パノラマがお楽しみいただける観光スポットでもあります。そんな歴史も魅力も詰まった、知っているようで知らない「明石海峡大橋」の豆知識や魅力について今回はご紹介したいと思います。

明石海峡大橋の歴史

建造中の橋

明石海峡大橋は、1986年の着工から1998年の完成まで12年の歳月を要して建造されました。実は、構想として本州と四国を繋ぐ橋を造るということが持ち上がったのは明治中期。しかし、昭和、戦後と経ていくなかで、オイルショックにより工事が無期延期となり、やっとのことで1988年に道路専用橋として工事が始まりました。平成に入ってからも阪神・淡路大震災時に地盤が1メートルずれてしまうことがあったそうですが、そういった困難を乗り越え、ついに「夢の架け橋」として誕生しました。

明石海峡大橋の概要

明石海峡大橋を地図から探す

まず大前提として、明石海峡大橋は本州と淡路島、四国を結ぶ有料道路となっています。その長さですが、淡路島と本州を結び、3911m、橋を支えるケーブルを垂らしている主塔の長さは1991mと「ギネス世界記録」に認定された世界最長の吊り橋なのです。主塔の高さは海面上298mを誇っており、東京スカイツリー、東京タワー、あべのハルカスをも超える高さの構造物なのです。

吊り橋に使われているメインケーブルはなんと、36830本ものワイヤーで構成されています。直径は1.1mもあり、約6万トンの荷重をさせているといわれていています。橋を実際目にすると、こんな巨大な橋を人間が作ったのかと呆然としてしまいます。

詩季織々にライトアップされる明石海峡大橋

幻想的な明石海峡大橋のライトアップ

明石海峡大橋はカップルにもオススメのスポットです。幻想的な雰囲気、一生記憶に残るような思い出が作れる場所でもあります。明石海峡大橋を眺めるなら、夜もおススメです。夜の瀬戸内海に浮かぶ明石海峡大橋は、なんとも言葉にできない幻想感が漂っています。

また明石海峡大橋のライトアップは、季節や時間ごとに光の色が変わります。春夏秋冬それぞれにライトアップの光の色が変わるため、各季節毎に明石海峡大橋へと訪れる機会をつくるのもいいものです。霧の深い時期や、夕焼けの澄んだ時期など、詩季織々の景色を見せてくれる兵庫県民にとっては誇りとなっている橋です。

イルミネーションのバリエーションに驚き

豊富なイルミネーション

明石海峡大橋といえばライトアップのバリエーションの豊富さ。近隣に住んでいても全パターンを見たことのある人はすくないのでは!?ライトアップの種類は、標準ライトアップと特定日ライトアップと特別ライトアップがあります。

パターンとして基本パターンが28種類、煌めき、オーロラ、桜の3パターンを合わせると全31パターンのライトアップを見ることができます。平日は、日没から23時まで、土日祝日は日没から24時までライトアップされています。

季節ごとに彩りを変えライトアップされており、愛称の「パールブリッジ」にちなんだパールカラーで夜を華やかに演出してくれます。春は、「パールグリーン」、夏は、「パールブルー」、秋は「パールピンク」、冬は「パールイエロー」といつ行っても私たちの目を魅了してくれます。

明石海峡大橋海上ウォーク

関西の皆様ならご存知の通り、晴れた日の明石海峡大橋のドライブは最高ですよね。しかし、明石海峡大橋は、車で渡るだけのものと思っている人も多かと思いますが、実は年に2回だけ歩いて渡ることが出来るのです。

明石海峡大橋を歩いて淡路島に渡る事ができるのは、毎年5月と11月に行われる「明石海峡大橋海上ウォーク」というイベントです。事前申込の抽選制ですが、参加定員がとても多いので、かなり高い当選確率です。基本的なウォーキングの参加条件がありますが、このウォーキングで特に重要な参加条件が「高所恐怖症でない」ということです。

是非、スリリングな体験ができるこの抽選に応募してみてはいかがでしょうか?

明石海峡大橋の主塔の頂上に登れる

高い主塔に登るということ

世界でも有数の長さを誇る吊り橋として、明石海峡大橋は広く知られています。そのため、この橋の全長に目が向きがちですが、明石海峡大橋の凄いところは、吊り橋を支える支柱にあります。橋をしっかりと支える支柱があってこそ、安定して橋の構造を支えられています。

明石海峡大橋では、主塔の頂上にまで登ることができるツアーが定期的に行われています。明石海峡大橋の主塔の頂上から眺められる風景は他では絶対に味わえないもの。もちろん、安全対策は万全、安心して主塔の頂上まで登れます。始めは高くて恐怖心があるかもしれませんが、チャレンジしてみれば明石海峡大橋のスケールの大きさに、いつの間にか怖さも忘れるはず。

主塔の頂上に立ってみると、改めてこの橋の巨大さを感じるはずです。明石海峡大橋は、人間の英知が生み出した重要な資産の一つであると実感できます。日本でも代表的な建造物であるだけに、そのスケールを一番高い場所で実感できるのは、良い思い出になること間違いなしです。

明石海峡大橋を眺めて楽しめるスポット

兵庫随一のデートスポット

明石海峡大橋は、渡って登る楽しさの他に、そのスケールを見て楽しむ観光スポットも多くあります。淡路サービスエリアや本州(神戸)側から最も間近に明石海峡大橋を見渡せる舞子公園では、橋の東西両側から夜景を眺められ、デートにもおすすめ。駐車場もあり、電車でもアクセスの良いJR舞子駅や山陽電鉄の舞子公園駅から徒歩10分以内で到着します。

なお、日中は「舞子海上プロムナード」から神戸の街や淡路島方面を一望できます。また、舞子駅周辺には食事や飲み物を楽しみながら眺められるカフェやホテルも多く少しゆったりとしたい時におススメのスポットです。プロポーズなど特別の日に使うのには、明石海峡大橋が望めるホテルやクルージングがおススメです。壮大な明海峡大橋を間近でみたり、橋をくぐるコースなどもあります。

イルミネーションに合わせてプロポーズするのもロマンチックかも。17時から23時まで毎時30分ごとに5分間だけ誕生石ごとに輝き、毎時0分ごとに5分間虹色に輝きます。そんな瞬間を利用してプロポーズするのがおススメです。一生に一度のプロポーズ是非明石架橋大橋を眺めながらしてみてはいかがでしょうか?

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