奈良市にある奈良公園には、約1,200 頭以上の鹿が生息し、
毎年 1630 万人以上の人が県内を訪れる、最も人気のある観光スポットの 1 つです。
私たちは当然のように、鹿がお辞儀をしたり、鹿煎餅を食べたり、
寺院の周りの日光を浴びたりする鹿の写真を撮っています。
しかし、「ポリ袋」という存在が奈良の鹿の死因の一つであることをご存知ですか?
奈良の鹿愛護会は、2019 年 3 月から 6 月の間 に亡くなった 9 頭の鹿の胃の中に、
大量のポリ袋と食品包装紙を発見しました。
そんな鹿たちを助け、そして環境に貢献するため
ならまちにホテルを構えるセトレはこのプロジェクトを発足しました。
SAVE THE DEER PRJ.です。
「奈良の鹿愛護会」によると、過去5カ月の間に奈良公園で死んだ鹿14頭のうち9頭は、ビニール袋の塊が胃の中に詰まっていた。
同会は3月に、シカの胃から出てきたビニール袋の塊の写真をツイッターに掲載し、重さは3.2キロもあったと伝えていた。
2020年7月より、コンビニやスーパーのポリ袋が有料化になりました。奈良発祥の風呂敷を、エコバックに使う。そんなスタイルを奈良の旅の思い出やお土産にしてみませんか?そのスタイルが鹿を救います。
SETRE NARAMACHI WEB SITE